-FiNANCiEとトークンを学びたい方へ-
本記事では、FiNANCiEを徹底解説します。「従来クラファンとの違い」やトークンの買い方まで基礎基本を丁寧に説明します。
・最近、話題のFiNANCiEって何?
・トークンって何?CTとFNCTの違いは?
・FNCTはどこの取引所で買うべき?
・FiNANCiEにFNCTを連携して使う方法は?チャージの仕方は?
筆者は2023年のIEOでFNCTに投資。2024年から本格的にFiNANCiEを使い始め、累計10万円超をトークンに投資してenjoyしています。
この記事を読み終える頃には、
- FiNANCiEがどんなサービスかわかる!
- FiNANCiEのメリット&デメリットがわかる!
- なぜトークンが注目されているかがわかる!
- FNCTの買い方とFiNANCiE連携できる!
これらが理解できます!
本記事の概要
<前半>
FiNANCiEとはどんなサービスなのか?従来のクラファンとの違いやメリット&デメリットを解説。
<後半>
FNCTとは何か?どんな機能と価値があるのか?FiNANCiEでどう使うのか?連携方法やFiNANCiEポイントの購入手順を解説。
「FiNANCiEの楽しさ」と「投資価値」を最大化するにはFNCTを活用すべき。FNCTを購入するは、OKJでの口座開設が必須です!
以下は筆者の招待コードです。これからFiNANCiEを始める方はご活用ください。
コミュニティ名 | 招待コード |
---|---|
CryptoNinja Games (CNG) | 3Y64VT |
CNPトレカプロジェクト | THRMJZ |
Banana Game Lab (BGL) | 7FAPF4 |
Live Like A Cat (LLAC) | K44N72 |
TheMafiaAnimalZoo | VQEMGT |
RELiC | AN4Z97 |
國光DAO | JNPVVK |
メタバース麻雀プロジェクト | ZVAXY4 |
DaoCorn | FV47YK |
罵尻ロマ子 | DMTERN |
sloth with creators (SWC) | DNR3KN |
CoolGirl Project | JTZ7MN |
箕輪 厚介 | 99R7VZ |
SPACE CROCOS | HJ96AF |
PLAS DAO | 33D2QM |
フリーランスヒーローズギルド (FHG) | KXMNEX |
各コミュニティ先着10名の限定コードになっています!
【FiNANCiEの重要性と特徴】①従来のクラウドファンディングとの違い
従来のクラウドファンディングとは全く違う、夢を「応援」から「共創」へと進化させる新しいサービス。それがFiNANCiEです。
単なる資金提供者ではなく、プロジェクトの重要な一員となれるのです。
その理由をこの章では解説していきます。
従来のクラウドファンディングの仕組み
従来のクラウドファンディングは、プロジェクトや夢を実現したい人が、インターネット上で多くの人から少額の資金を集める方法です。
例)新しい商品を作りたい人
→ 自分のプロジェクトに共感してくれる人から資金を集める
FiNANCiEの革新的なアプローチ
FiNANCiEは、従来のクラウドファンディングとは全く異なる新しい仕組みを持っています。主な違いを以下のようにまとめました。
比較ポイント | 従来の クラファン | FiNANCiE |
---|---|---|
支援の形 | 一回限りの 寄付や投資 | トークンを通じた継続的な支援 |
サポーターの立場 | 受動的な 支援者 | プロジェクトの積極的なパートナー |
コミュニケーション | 限定的 | 双方向で 深い交流 |
リターン | 固定された 返礼品 | トークンの価値上昇、特別な特典 |
FiNANCiEの特徴を詳しく解説
上記の主な違いを個別に解説していきます。
1. 支援の形:トークンを通じた継続的な支援
FiNANCiEでは、プロジェクトごとに「コミュニティトークン(CT)」が発行されます。これを購入することが支援となります。
CTはデジタルの「応援証」です。
トークンを買うメリットとしては、
- プロジェクト独自のコミュニティに参加できる
- プロジェクトの限定情報や特典にアクセス可能
- プロジェクトの意思決定に参加できる
などが挙げられます。
FiNANCiEではトークン保有がサポーターの証。サポーター同士でコミュニケーションを取ったり、運営側と意見交換をしたり、運営に参加したりということも可能です。
2. サポーターの立場:プロジェクトの積極的なパートナー
従来のクラファンでは、支援者は単に応援するだけでしたが、FiNANCiEでは「パートナー」として重要な役割を果たします。たとえば、
- プロジェクトの方向性に意見を出せる
- イベントや企画に参加できる
- プロジェクトの成長に直接貢献できる
「お金を出資ししたらおしまい」の従来のクラファンとはまったく異なり、トークン購入後はサポーターとしての行動による支援が継続的に可能になります。
後述しますが、活発なコミュニティほど評価されるという仕組みがFiNANCiEに実装されています。
3. コミュニケーション:双方向かつ継続的な深い関係性
従来のクラウドファンディングは、プロジェクトの目的が達成するとともに終わりでした。FiNANCiEは違います。
- トークンを持ち続ける限り、プロジェクトとつながり続けられる
- プロジェクトの成長とともに、トークンの価値も変化する可能性がある
- 長期的な応援と交流が可能
プロジェクトが成功してもFiNANCiEの場合は終わりにはなりません。「さらにその先」まで活動を続けられます。
この特性をフル活用できるのは、「アイディアを製品に変える」というような単発プロジェクトより、
・無名のアーティストの知名度上昇
・スポーツチームの応援
といった、ある意味ゴールが明確ではない長期的プロジェクト。
こういう属性の方がマッチする仕組みになっています。成長や応援には終わりがないからです。
4.リターン:トークン価値の上昇
「サポーターのデジタル証」と説明したトークンですが、さらにもう1点特筆すべき要素は「トークンの価値は変化する」ことです。
例)1トークン=1円でスタートしたプロジェクトが軌道にのり、知名度も上昇した。
→支援したい人が増える→トークン価値が上がり1トークン=100円に上昇した
トークン発行枚数には上限があり、プロジェクトに人気が出ると需要と供給のバランスでトークン価値が上昇します。
5.FiNANCiEを具体例で解説
例えば、地元のサッカーチームを応援したいとします。従来なら、チャリティーに寄付するか、グッズを買うだけでした。FiNANCiEではトークンを買うことになります。
それにより、
- チームの特別な情報が見られる
- チームの運営に意見を言える
- チームが成功すればトークン価格が上昇するかもしれない
こういった革新的な恩恵が期待できます。
6.注意点
FiNANCiEは新しい仕組みなので、従来のクラファンには無かった注意点も存在します。
- トークンの価格は変動する
- プロジェクトの成功は保証されない
- 投資には常にリスクがある
特に、トークン価値上昇による利益だけを狙った投機目的の人もいます。従来のクラファンでは支援者が経済的恩恵を受けることはありませんでした。
FiNANCiEでは「トークンを安く買って、高く売り抜けよう」という発想で短期的な出資をする人もいます。
投機目的の人たちは、プロフェクトが順調に進捗することでトークン価格が上昇したら、一定のところで利益確定をします。売却が起こるとトークン価値は下がるので、純粋な支援者は残念な気持ちになるかもしれません。
「すぐに手放してしまう」という意味で、こういうプレイヤーは「ペーパーハンド=ペパハン」と呼ばれています。その逆は「ダイヤモンドハンド」です。
7.まとめ
FiNANCiEは、従来の「支援する/される」関係を超えた、新しいコミュニティ参加の形を提供しています。だから、単なる資金調達ではなく「夢を共に育てる新しいプラットフォーム」なのです。
一方で、金銭的価値をはらむトークンという新しい概念を生みました。「短期的な利益をねらう投機勢」も存在します。感覚的には「株式」に近くなったわけです。短期のトークン価格上下に振り回されないように気を付けましょう。
【FiNANCiEの重要性と特徴】②メリットとデメリット
FiNANCiEで儲けられるかな?
興味はあるけど、トークン投資にリスクはないの?
そんな不安と期待が交錯しますよね。
トークンを通じて、私たちは単なる傍観者ではなく、プロジェクトの重要なパートナーになれます。
ただし、トークンにはメリット/デメリットが存在します。両方を知り尽くしてからはじめましょう!
リスクを恐れず、可能性を信じる人だけが辿り着ける、夢と現実が交差する最先端の世界。その扉を、一緒に開いていきましょう。
1. サポーターにとってのメリット
メリット | 具体的な内容 | 従来クラファンとの違い |
---|---|---|
コミュニティ参加 | プロジェクトの特別な情報や限定コンテンツにアクセス可能 | 単なる支援者から積極的なパートナーへ |
経済的可能性 | トークンの価値上昇による潜在的な利益 | 一回限りの返礼品から継続的な価値へ |
意思決定 への参加 | プロジェクトの方向性に意見を出せる | 受動的な支援から能動的な参加へ |
FiNANCiEの何が面白いか?それはコミュニティ機能が秀逸だからです。プロジェクト運営者からの生の情報を得たり、それに対するコメントを届けられるというのは貴重ですよね!
前出の「プロスポーツチームの応援」で言えば、
- 公開されないチームの特別な情報が見られる
- チームの運営に意見を言える
が該当します。
SNSと違うの?と思った方もいるかもしれません。Xやインスタとの最大の違いは、FiNANCiEのコミュニティは「閉ざされた空間」ということです。トークンを購入した人だけが入れる密室です。言わば、部外者のクソリプやヤジとは無縁の場所です。
2. オーナー(プロジェクト)にとってのメリット
メリット | 具体的な内容 | 従来との違い |
---|---|---|
継続的な支援 | 長期的で深いファンとの関係構築 | 一時的な資金調達から継続的な関係へ |
コミュニティ形成 | 熱心なサポーターとの直接的な交流 | 間接的な支援から直接的な関係へ |
資金調達の柔軟性 | トークン発行による多様な資金調達 | 固定的な資金調達方法から柔軟な方法へ |
この内容を一言で表現するならば「熱心なファンと強く深い結びつきを継続的に維持できる」ことです。
出資してくれたサポーター=トークン保有者に対して、限定イベントを開催したり、限定情報をコミュニティ内で発信できます。
SNSで広くオープンに発信するのとは違います。身銭を切って出資してくれたアツいファンにだけ情報を届けられるわけです。
さらに、意欲的な活動をしてくれるファンに対して、オーナーはお礼にトークンを送ることもができます。ファン同士でもトークンを送りあえます。金銭的な価値を持つトークンコミュニケーションはこれまで不可能でした。ここがFiNANCiEによる革命の一つです。
3. サポーターのデメリット
デメリット | 具体的なリスク | 注意点 |
---|---|---|
価格変動リスク | トークンの価値が下がる可能性 | 投資額は余剰資金の範囲内に |
不確実性 | プロジェクトの成功が保証されない | 慎重な選択と情報収集が必要 |
複雑さ | 従来の支援方法と比べて理解が難しい | 学習コストが高い |
不確実性については従来のクラファンと変わらぬ共通事項。FiNANCiEならではのデメリットは2つ。
価格変動リスク
1つ目は価格変動リスク。トークンという従来は存在しなかった概念に付随するもの。この金銭的価値を孕む存在は、価値が上がる可能性がある反面、当然、下がる可能性もあります。「株式のようなもの」と言われる所以です。
トークンはあくまで、プロジェクトの成長や成功を信じて応援したい人たちが買うものです。失敗する可能性だってもちろんあり、それが挑戦です。
複雑さ
2つ目は複雑さ。これは読者の皆さんもお気づきのとおり、トークンって何?FNCTとは?CTとは?ちがいは?とわからないことがたくさんあるはず。これらをイチから学び、応援したいと思った人だけが入ってこれる世界です。
「FiNANCiEってなんか儲かるらしい」と金銭的リターンだけを期待して入って来る人もいます。彼らはトークンとプロジェクトについて浅い知識しか持たないでしょう。それがいわゆるペパハン勢です。
4. オーナー(プロジェクト)のデメリット
デメリット | 具体的な課題 | 対策 |
---|---|---|
コミュニティ管理の難しさ | 多様な意見への対応 | 明確なコミュニケーション戦略 |
トークン価値の維持 | 継続的な価値創出の必要性 | 透明性の高い情報発信 |
法的・規制上の課題 | 新しい仕組みに対する法的不確実性 | 専門家との連携 |
「2. オーナー(プロジェクト)にとってのメリット」を裏返すとそのままデメリットになります。
サポーターとの継続的な関係を構築・維持するためには、それなりのアイディアや戦略が必要です。熱心なサポーターがいるスポーツチームとそうでないスポーツチームがいるように、コミュニティも活発なものとそうでないものに分かれます。経営者的視点が求められます。
【FiNANCiEの重要性と特徴】まとめ
観点 | 従来の方法 | FiNANCiE |
---|---|---|
支援の性質 | 一回限りの取引 | 継続的な関係 |
サポーターの役割 | 受動的 | 能動的 |
リターンの形 | 固定的な返礼品 | 多様で柔軟な価値 |
コミュニケーション | 限定的 | 双方向で深い |
FiNANCiEの特徴を一言で表すなら「トークン×コミュニティーによる革命」です。これによって、プロジェクトとサポーターの双方向で深く継続的な関係が維持構築できます。
従来はサポーターが積極的な活動を展開しても見返りはありませんでした。「このアーティストをメジャーデビュー前から発掘して応援していたのは自分だ」と主張したところで、特に恩恵はなく、誰も気には留めません。でも、初期支援でトークンを購入していたら一味ちがいます。
このアーティストはすごい!絶対ヒットする!注目する価値があります!とPRして回ったとします。その通りになると、トークン価値が上がっていきます。そのためのいい施策をアイディアとして持っていたら、プロジェクトに提言もできます。オーナーが有望な人材と判断したら、マーケティングリーダーを依頼することもできます。これがFiNANCiEが起こした革命です。
注意すべきポイント
夢と挑戦にあふれたFiNANCiEですが、それらはリスク管理の上に成り立っています。アーティストやプロスポーツチームなど、事業を成功させるのは簡単ではなく、成功しても時間がかかるものです。
以下4点はオーナーもサポーターに対して、支援前に理解しておいてもらいたいと思っている基本事項です。きっちり押さえておきましょう。
- トークン投資には常にリスクがある
- 十分な情報収集と理解が必要
- 投資は余剰資金で行う
- 長期的な視点が重要
サポーターとしてFiNANCiEを楽しむコツ
FiNANCiEにかかわる人の大半はサポーターだと思います。本章では、サポーターとしてコミュニティの一員となり、FiNANCiEをエンジョイするコツをお伝えします。
筆者もサポーターのひとりとしてトークンを買い、プロジェクトを応援して楽しんでいます!
積極的にコミュニティに関わっていく
FiNANCiEのコミュニティ機能こそ、従来のクラファンとの最大の違いと言っても過言ではありません。では、コミュニティに参加するのメリットは何でしょう?
- オーナーや運営側とのコミュニケーションが取れる
- プロフェクトの運営に関わることができる
- イベントへの参加など、コミュニティ限定の特典を受けられる
端的に言うと、自分もプロジェクトの当事者になれるのが楽しいです。
スポーツチームを応援する場合、従来はグッズを買ったり、試合を見に行くくらいしかできませんでした。
FiNANCiEでは、トークンを購入してコミュニティに入ることで、運営に対してアイディアを意見をしたりできます。オーナーが都度、方針を述べたりしたときにリアクションを伝えることもできます。積極的な発言に対して、CTを配布してくれるオーナーもいます。
さらに、活発なコミュニティはFiNANCiE運営から評価されることでFNCTを付与してもらえます。それによってCTそのものの価値が上がる可能性も!FiNANCiEのエコシステムはかなり秀逸です。
FiNANCiEはトークンを通じて好きなオーナーを応援できる新しいプラットフォームです。コミュニティ内にはそのプロジェクトを愛する人がたくさんいます。逆説的には、アンチが入ってこない構造です。そこでのコミュニケーションを楽しむことがFiNANCiEの醍醐味です。
「推す側」にもメリットを見出した「推し活の新しい形」と言えます。FiNANCiEの革新的部分です。
具体的なコミュニティへの参加方法
コミュニティに入る方法、関わっていく方法をご紹介します。
- まずは希望のコミュニティのトークン(CT)を購入。
- プロフェクトのコミュニティページにアクセス
- 「投票」や「コメント」機能を活用してコミュニケーションを取る
- 様々なイベント情報をチェック
コミュニティページに行くと、テーマごとにたくさんの部屋があります。チャットルームみたいなものです。ここで積極的にオーナーにコメントをしたり、他のサポーターと絡んでいきましょう。お互いにCTを送りあったりもできます。
コミュニティ活動のコツ
・定期的にコミュニティページをチェックして最新情報に注目
・プロジェクトの成功や改善のために意見するなど、積極的にコミュニケーションを取り行く
※基本的にアンチはいないのでみんな仲間です!従来のSNSで異なり「炎上」の心配もありません。
FiNANCiEで稼げる?投資的な可能性を解説!
FiNANCiEの最も大きな特徴として挙げられるのがトークンの存在です。トークン(token)とは、「しるし」や「象徴」と訳されますが、FiNANCiEでは、オーナーが発行するコミュニティトークン(CT)とプラットフォームトークンであるフィナンシェトークン(FNCT)の2種類のトークンが存在します。
このトークンを使って稼ぐことができるのか?という視点でもFiNANCiEは注目されます。
本章ではこの2つのトークンのうち、コミュニティトークン(CT)で稼ぐことはできるのか?について深堀りしていきます。
コミュニティートークン(CT)価値の上昇
プロジェクトが成長すると、このCT価値が上昇する可能性があります。初期からオーナーを応援し、CTを保有しているサポーターは、CT価値の上昇による経済的メリットを享受できます。ただし、CT価格は変動するため、リスクも存在します。
コミュニティートークン(CT)って何?
FiNANCiEでプロジェクトを支援する際には、トークン=CTを購入します。CTは、FiNANCiEで応援しているプロジェクトや人の「デジタル応援券」「デジタル会員証」のようなものです。
1CT=1円だった場合、サポーターはそれを何CT購入するかを決めます。つまり、いくら支援するかです。
普通のクラウドファンディングだと返礼品をもらったり、スポーツチームだと応援グッズを購入するしますよね?FiNANCiEではそれらの代わりに、このCTを購入するということです。
さらに、FiNANCiEでは購入したCTを売却したり、サポーター間で送りあったりできる仕組みもあります。
コミュニティートークン(CT)価値が上がる仕組み
CTの価値が上がる要因について、以下の表にまとめました。
要因 | 具体的な内容 |
---|---|
プロジェクトの成長 | オーナーの活躍や知名度アップ |
コミュニティの活性化 | サポーターの数や熱意 |
市場の需要 | トークンへの関心や購入希望 |
具体的なCT価値の上昇例
例えば、有名なスポーツ選手のコミュニティトークンを最初に購入した人は、その選手が活躍したり有名になるにつれてトークンの価値が上がる可能性があります。
インフルエンサーのイケハヤさん率いる「CNG」トークンは、初期支援1トークン1円でスタートしました。1口1,000トークンから支援を募ったこのプロジェクトは、一時、1トークン=1,000円を付けたこともあります。なんと1,000円の投資が100万円になったという事例です。
【まとめ】FiNANCiEで稼げるのか?
FiNANCiEで有望なプロジェクトに初期投資すれば、稼げる可能性はあります。
ただし、「すぐに大金が稼げる」という幻想は捨てるべきです。夢や目標を叶えるのは簡単ではなく、長期的なたたかいになります。むしろ、それらを応援する気持ちで並走するスタンスが理想的だと筆者は考えます。
サポーターとしてオーナーの夢を一緒に叶えたときには、ご褒美としてちょっとした経済的恩恵を受けられるくらいのスタンスでいいのではないでしょうか?学びと応援の気持ちを大切にしましょう。
【注意点】FiNANCiEを安全に楽しむために
FiNANCiEは夢を応援する素晴らしいプラットフォームですが、リスクを理解し、慎重に行動することが成功の鍵です。投資は自己責任。常に学び、冷静に判断しましょう。
FiNANCiEで起こりえるリスクとは?コミュニティートークン(CT)投資のポイント
FiNANCiEでのリスクとは、コミュニティトークン(CT)投資で思わぬ損失が発生する可能性のことです。夢のあるプロジェクトに惹かれるあまり、冷静さを失わないことが大切です。
リスクの種類 | 具体的な内容 | 確認すべきこと | 対策 |
---|---|---|---|
プロジェクト失敗リスク | オーナーの目標未達 | プロジェクトの質 オーナーの実績と将来性は? | 複数プロジェクトに分散投資 |
価格変動リスク | トークン価値の急落 | トークンの特典 具体的な特典内容は何か? | 投資額を抑える |
情報リスク | 不正確な情報 | コミュニティの活動状況 積極的な情報発信はあるか? | 公式情報の確認 |
【3つの鉄則】投資におけるリスク管理
FiNANCiEやトークンに限ったことではありませんが、投資における3つの鉄則を紹介します。
- 余剰資金のみで投資する
- プロジェクトを徹底的に調査する。(長期的な視点でプロジェクトを応援できるか?)
- 感情的にならず、冷静に判断する。(短期的な大きな利益は期待していないか?)
お金儲けでは、すぐにリターンを得ようとすると失敗するのが世の常です。偶然、大金を得ることがあったとしても、そこに再現性はありません。宝くじやギャンブルで何度も当てるのが無理なのと同じです。
以下の3点に答えてみましょう。
・プロジェクトをよく理解したか?
(オーナーは信用できるか?)
・短期的な値下がりに動じないか?
(トークンは株式以上に変動幅が大きい)
・投資額は仮に失ってもうろたえることのない金額か?
FiNANCiEの始め方【完全ガイド】
本章ではFiNANCiEアプリのインストールからアカウント開設までを解説します。FiNANCiEの根幹はクラファンサービスであるためお金が絡みます。金融機関の口座開設のように本人確認が必要ですので、そのあたりイメージしておくといいでしょう。
①アカウント開設手順
アプリのダウンロード
FiNANCiEを始めるには、まずスマートフォンのアプリストアから公式アプリをダウンロードします。
- アプリストアで「FiNANCiE」を検索
- 「F」のアイコンのアプリを選択
- 「インストール」をタップ
アカウント登録の流れ
- アプリを開き、ニックネームを入力
- 「ゲスト登録してはじめる」をタップ
- 招待コードがある場合は入力(オプション)
留意点
- ニックネームは後から変更可能
- 招待コードを使うと特典があります
これからFiNANCiEをはじめる方は必ず招待コードを活用しましょう。多くのコミュニティでコード発行しており、多くの場合はそのコミュニティのトークン(CT)をゲットできます
コミュニティ名 | 招待コード |
---|---|
CryptoNinja Games (CNG) | 3Y64VT |
CNPトレカプロジェクト | THRMJZ |
Banana Game Lab (BGL) | 7FAPF4 |
Live Like A Cat (LLAC) | K44N72 |
TheMafiaAnimalZoo | VQEMGT |
RELiC | AN4Z97 |
國光DAO | JNPVVK |
メタバース麻雀プロジェクト | ZVAXY4 |
DaoCorn | FV47YK |
罵尻ロマ子 | DMTERN |
sloth with creators (SWC) | DNR3KN |
CoolGirl Project | JTZ7MN |
箕輪 厚介 | 99R7VZ |
SPACE CROCOS | HJ96AF |
PLAS DAO | 33D2QM |
フリーランスヒーローズギルド (FHG) | KXMNEX |
各コミュニティで先着10名の限定コードです!お早めに!!
②本人確認の方法
本人確認に必要な書類
以下のいずれかの書類が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本人確認の手順
- アプリ内の本人確認メニューを選択
- 本人確認書類を撮影
- 書類の表面
- 書類の裏面
- 顔写真
- 必要な個人情報を入力
- 審査を待つ
ポイント
- 明るい場所で鮮明に撮影
- 顔が隠れないように注意
- 審査には数日かかることがあります
③初期設定のポイント
プロフィール設定
設定項目 | 推奨ポイント |
---|---|
プロフィール画像 | オリジナルの画像を設定 |
ID | 覚えやすい文字列を選択 |
自己紹介 | 簡単な自己紹介を入力 |
セキュリティ設定
- メールアドレスまたはSNSと連携
- 二段階認証の設定
- 強力なパスワードの設定
おすすめの初期設定
・通知設定をカスタマイズ
・興味のあるコミュニティをフォロー
・FiNANCiEポイントをチャージ
フィナンシェトークン(FNCT)とは?ポイント、CTとの違いを徹底解説!!
ここからはフィナンシェトークン(FNCT)について解説していきます。FNCTは仮想取引所にも上場しており、ビットコインなどと同様に列記とした仮想通貨のひとつです。そのFNCTがFiNANCiEとどう関係しているのか?それを深堀りします。
FNCTとは何か?
FNCTは仮想通貨です。ビットコインなどと同じ扱いです。
FNCTは2023年にコインチェックのIEOプロジェクトとして販売されました。販売開始から1時間で目標額を達成し、最終的な申込金額は200億円を超えるなど高い注目を集めています。
当初、FNCTはEthereumのブロックチェーン上で購入することができ、それをPolygonチェーン上にブリッジ(=移す)できるという設計でした。
現在、仮想通貨取引所のOKJではPolygonチェーン上のFNCTを購入できます!これにより購入後にブリッジする手間を省くことができるようになりました。
後述しますが、FiNANCiE上でFNCTを活用するにはPoygonチェーンである必要があります。OKJを利用することでFNCTの利便性が一気に向上しました!
PolygonはEthereumよりもガス代(取引手数料)が安く、高速に取引を処理できるブロックチェーンです。
FNCTはEthereumとPolygonの二つのチェーン上で流通する暗号資産であると覚えておきましょう。
このブロックチェーン技術の活用により、透明性と信頼性が担保されています。
「FNCT」と「FiNANCiEポイント」の違い
結論から言うと、
・FNCT:仮想通貨です。ビットコインと似たようなものです。所有しているとFiNANCiEの成長とともに恩恵があるかも。
・FiNANCiEポイント:FiNANCiEの中だけで使える独自ポイントです。プロジェクトを支援するとき、支払いに使います。
楽天で例えて言うなら、
・FNCT = 楽天グループ株式会社の株式
・FiNANCiEポイント = 楽天ポイント
どちらも日本円で購入できますよね。
・株式を買うときは証券会社に口座が必要なように、仮想通貨は取引所の口座が必要。
・楽天ポイント(楽天キャッシュ)にチャージするように、FiNANCiEポイントもクレカや銀行振込で購入できます。
※ただし、FNCT→FiNANCiEポイントに交換(チャージ)できるというのが独自の特徴です。
FiNANCiEをはじめるときに必須のアイテムがFiNANCiEポイントです。
どんなときにFNCTを持つべきか?それは「もっとFiNANCiEを深く楽しみたい」と思ったときがいいと思います。
「FNCT」と「コミュニティートークン(CT)の違い
FiNANCiEを語る上でトークンと言う表現を使うと紛らわしいことがあります。FNCTもコミュニティートークン(CT)も「トークン」だからです。ここではその違いを解説します。
繰り返しますが、FNCTは仮想通貨です。ビットコインのように仮想通貨取引所で売買できます。
CTは、FiNANCiEというクラファンサービスの中にあるプロジェクトを支援するときに購入するものです。本記事の「FiNANCiEとは?」の中で解説しています!
FiNANCiEではたくさんのプロジェクトが展開されています。その中から自分が支援したいと思うプロジェクトのCTを買うことになります。その時に使用するのが、前章で解説したFiNANCiEポイントです。
FNCTをFiNANCiEで使うメリット
メリット①:多く保有するとフィナンシェポイント購入時に増量される
グレード特典と呼ばれる機能です。FNCTの保有者はその保有数に応じて、グレードが付与されます。グレードが高いユーザーはFiNANCiEポイント購入時にポイントが増量されます。
FNCTは持っていなくいてもFiNANCiEを楽しめますが、持っているとお得にFiNANCiEポイントをゲットできます!
メリット②:FNCTステーキング報酬が手に入る
FNCTを180日間ロックして手放さないことを約束すると、FNCTのステーキング報酬が得られます。FNCTを持ち続けることはFNCTの価値を支えることに貢献するので、その貢献に応じた報酬がFNCTで支払われます。
ステーキングは仮想通貨の世界ではよく知られた概念ですが、例えて言うなら「銀行の定期預金」です。詳しく知りたい方はFiNANCiE運営による下記記事をご覧ください。
FNCTでFiNANCiEポイントを購入する方法
本章ではFNCTを購入するために使用するべき取引所の解説から、FNCTでFiNANCiEポイントを決済する方法までをサポートします。
すでにメタマスクでFNCTを保有の方はこちらからお読みください。
FNCTを買える取引所は“Coincheck”と“OKJ”の2か所!!
【重要】購入前にブロックチェーンをよく確認すること。現在、FNCTを購入できる取引所はCoincheckとOKJの2か所。取引する前には使われているブロックチェーンをよく確認しましょう。FNCTとブロックチェーンの解説は本記事のこちらに記載しています。
取引所と対応しているFNCTのブロックチェーンは以下のとおりです。
取引所 | 対応チェーン | 送金手数料 |
Coincheck | Ethereumチェーン | 8,845 FNCT |
OKJ | Ethereumチェーン/polygonチェーン | 300 FNCT |
初心者にとってはなんのこっちゃ?ですよね。でもここは超重要なポイントなので必ず押さえてください。
FNCTを保有したいだけなら気にせずでもOKです。だだし、FiNANCiEポイントにチャージするのであればpolygonチェーンであることが必須です。
もし、保有しているのがEthereumチェーンのFNCTだった場合、ブロックチェーン間のブリッジ(移動)が必要です。上記表に記載のとおり、ブリッジには送金手数料が発生します。
筆者がいちばん利用している取引所はCoincheckです。使いやすさが抜群だからです。しかし、ことFNCTの取引に関してはOKJがベターだと考えています。
【結論】FNCTはOKJで購入する
上記の理由から、FNCTを売買するならOKJでの口座開設がオススメ。
- メールアドレス登録
- 本人確認
- 取引開始
の最短15分で準備が完了します。
↓から開設すれば1500円分のビットコインを受け取れるので、もしよければ私の紹介リンクご利用ください。登録者の個人情報は紹介者の私には一切通知されませんのでご安心ください。
私自身も紹介特典得られるのでwin-winです。これをFNCTの財源にしてFiNANCiEを盛り上げていきましょう!!
【徹底解説】OKJでFNCTを購入する方法
ここからは取引所のOKJの利用方法を解説していきます。大まかな流れは、
- 日本円の入金
- FNCTの購入
- メタマスクへ出庫
です。
長くなりますが、その分、丁寧に説明していきます!
日本円を入金する
まずは日本円を入金しましょう。お持ちの銀行口座から↓に振込をすれば入金が完了です!
入出金口座→取引口座へ振り替える
入金が済むと「入出金口座」にお金が入ります。ただし、このままでは取引できません。「取引口座」に振替が必要です。
この「振替」をクリックすると取引口座にお金が移動。これで準備完了です。
POLを購入する
次に事前準備として、仮想通貨のPOL(旧MATIC)を購入します。FNCT購入後でもいいのですが、忘れる可能性があるので「前」にやっておく方がいいです。
【理由】なぜPOLが必要か?
なぜPOL?ちょっと複雑で心配になってきた…。FNCTと関係あるの?
もっともな疑問です。理由は、polygonチェーンを使用する際に発生するガス代の支払いに必要だからです。
EthereumチェーンのFNCT
→ ガス代はEthereumで支払う
polygonチェーンのFNCT
→ ガス代はPOLで支払う。
例えて言うなら、「貨物列車でFNCTを運ぶときに、運賃はPOLで請求される」感じです。
ガス代が発生するタイミングはFNCTでFiNANCiEを購入するとき。すなわち、「メタマスク → FNCT.xyz」にFNCTを移行するときです。取引所から出庫するときは取引所に手数料を支払うのでガス代は発生しません。
ということで、先ほど入金した日本円でPOLを購入しましょう。
どのくらい買えばいいの?
1POLもあれば十分です!
2024年5月時点では、POL(当時のMATIC)は1MATIC=103円くらい。1MATICあればガス代としては十分すぎる量です。
POLを購入手順
「取引所を利用するのは初めて」と言う人のため、板取引画面の説明も簡単に入れておきますね。
↑がOKCoinでMATIC(現POL)を取引しようとしている画面です。
まず、「数量」は「1」と入れましょう。
(1MATICを買いたいという意味)
価格は「103.7円」と自動入力されています。このまま注文すれば画面に反映されて成立まで待つだけ。
さくっと購入してしまいたい場合は…
すでに出ている売り注文をねらいましょう。このタイミングで指値注文するならば、「104.97円で297.6MATICの売り注文が入っている状況」なので、これをねらうと約定がスムーズです。
買いたい人と売りたい人の価格が一致しないと取引は成立しません。これが板取引です。
polygonチェーンのFNCTを購入する
次がようやくFNCTの購入です。
FiNANCiEにチャージするのであれば10,000FNCTくらいを目途に用意しておきましょう。
その時の相場次第ですが、5,000ポイントはチャージできると思います。(1FNCT=0.5円と仮定したときの目安)
取引方法はMATIC(現POL)と同様なので、ここでは省略します。
ウォレット(メタマスク)に送る
OKJで
- POL
- FNCT
の2つを購入したら準備完了です。
それではお持ちのウォレット(メタマスク)に送ります。FNCTを送る場合で説明していきます。
1.ブロックチェーンを選択する
デフォルトでは“Ethereumチェーン”が選択されています。必ず“polygon”に選択し直してください。
2.出庫先にメタマスクのウォレットアドレスを張り付け※
3.4.にチェック
5.出庫数量を確認
6.実行をクリック
ブロックチェーンの選択は最重要ポイントです!!
※ウォレットアドレスの確認方法
メタマスクを開くとアドレスがコピーできるのでそれを張り付けましょう。
コピペするだけで難しくありません。ただし、ここでアドレスをまちがうと送ったはずの仮想通貨は消えてなくなります。最大の注意を払ってください。
世間一般の銀行間取引(=中央集権型)であれば、仮にまちがっても銀行側に訂正をお願いできますが、ここがWeb3.0=分散型の怖いところ。中央で管理している銀行のような企業や組織がありません。自由と責任は表裏一体であることをお覚えておきましょう。
③メタマスクで受け取りを確認する
OKJ→メタマスクへの移動にはかかる所要時間はさまざま。
筆者の場合、数分で着金を確認できたこともあれば、翌日まで待ったこともあります。
ブロックチェーンが混雑しているときは時間がかかるので焦らないで待っていましょう。
↓はメタマスクの画面です。
左上ところでブロックチェーンを選択できます。デフォルトでイーサリアムチェーンになっていると思うので、これをPolygonチェーンに選択し直すと、FNCTが確認できます。同様にPOLも送ってみてください。
FNCTでFiNANCiEポイントにチャージする
さて、ここまでの作業でメタマスクにFNCTとPOLが入りました。あとはFiNANCiEにアクセスしていくだけ。2ステップで行けます。
- スマホのブラウザで「FNCT.XYZ」に連携
- FiNANCiEポイント購入画面で「FNCT決済」を選択する
スマホでFNCT.xyzにログイン
- スマホのWebブラウザでFNCT.xyz(https://fnct.xyz/)にアクセス
- 右上の三本線からログイン
- ウォレットでログイン
- 署名
と進んでいきます。
FiNANCiEアプリからはFNCT決済できません。かならずWebブラウザからアクセスしましょう。
すると↓のようなダッシュボード画面に移ります。
稀に、OKJから出庫したFNCTがメタマスク上で確認できないことがあります。その場合も、この手順でウォレットを接続するとウォレット内のFNCTが反映されることがあります。
WebブラウザからFiNANCiEポイントを購入する
あとはFiNANCiEポイントを購入するだけです。繰り返しますが、FiNANCiEアプリからはFNCT決済できませんので、かならずWebブラウザからhttps://financie.jp/にアクセスしましょう。
↑https://financie.jp/にアクセスしたら、右上の三本線をタップ
↑「FiNANCiEポイント・売上金」をタップ
↑「ポイント購入」をタップ
↑「FNCT」をタップ
↑購入金額を選択。ここでは10,000ptを選んでいます。
↑「Polygon4.0%OFF」を選択して、「手続きを続ける」をタップ
↑4%OFFが適用されます。そのときのレートで9,600円相当のFNCTを消費して購入します。
参考までに、↑はクレジットカードで決済しようとしている画面。
クレカ払いだと手数料5%が上乗せされます。つまり、FNCT決済とクレカ決済を比較すると、FNCTを利用した方が9%も割安ということになりますね!!
↑FNCTで決済を進めていくとガス代の確認画面となります。ここでは0.003901MATIC(現POL)です。1MATIC=100円として、まったく気にするレベルではないと分かりますね。確定ボタンを押します。
↑これで購入完了!ポイント購入受付完了の通知画面となります。クレカやコンビニ払いに比べるとポイント反映には多少時間がかかります。
FiNANCiEポイントを購入する方法
この章では、「FNCT決済以外の」FiNANCiEポイントの購入方法を解説します。FNCT決済については前章で詳しく説明しています。
FiNANCiEポイントとは?
コミュニティトークン(CT)を購入するために必要なFiNANCiE上で使用できるポイントです。1ポイント=1円の換算。詳細は本記事のこちら。
【ポイント購入の手順】
- アプリを開き、右下の「アカウント」アイコンをタップ
- 「FiNANCiEポイント / 売上金」を選択
- 「ポイント購入」をタップ
- 以下の購入方法から1つ選ぶ
決済方法 | 手数料 | 最低購入額 | 最高購入額 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 5% | 500円 | 500,000円 |
コンビニ決済 | 30,000円未満:一律200円 | 500円 | 500,000円 |
コンビニ決済(30,000円以上) | 1% | 500円 | 500,000円 |
銀行振込 | 0.5% | 50,000円 | 5,000,000円 |
あと払い(ペイディ) | 7% | 500円 | 500,000円 |
FNCT決済 | 割引4% | – | – |
この一覧表をパッと見、みなさんはどの方法にしようと思いましたか?
- クレカ
- コンビニ決済
- 銀行振込
のどれかが手っ取り早そうですよね。その3つからどれを選ぶか。判断ポイントは入金額です。
入金額 | 最適な決済方法 | 理由 |
---|---|---|
4,000円未満 | クレジットカード | 5%の手数料 |
4,000円〜50,000円 | コンビニ決済 | 手数料が最安 |
50,000円以上 | 銀行振込 | 0.5%の手数料 |
クレカは避けるべきで、基本的にはコンビニ決済がいいと覚えておきましょう。
一括50,000円以上入金する余力があるのであれば銀行振込がベストです。
最終的にはFNCT決済をオススメします。ただ、取引所に口座開設が必要になるため1工程増えてしまいますよね。今すぐサクッとFiNANCiEを使ってみたい!という方は上記方法から選んでみてください。
【注意点】
・ポイント購入時には上記のとおり手数料が発生します。
・購入したポイントには180日間の有効期限があります。期限を過ぎると無効。
(応援するプロジェクトが明確になってからポイント購入した方が無難です)
FNCTの購入に関する基礎知識は本記事のこちらで詳細解説しています。
FiNANCiEポイントでコミュニティトークン(CT)の購入する方法
この章ではCTの購入方法を解説します。
応援したいプロジェクトを探す
まずは自分が応援したいと思うプロジェクト(オーナー)を探しましょう。
- 「検索」から探す
- 「注目」「おすすめ」「カテゴリ」から選ぶ
筆者注目のプロジェクト(コミュニティ)は本記事の冒頭にて、紹介コード付きで掲示しています。
トークン購入の具体的な手順
応援したいプロジェクトが見つかったら、下記の手順でトークン(CT)を購入します。
- オーナーの個別ページに移動
- 画面上部のタブを「マーケット」に切り替え
- 「購入」ボタンをタップ
- 購入数量と金額を確認
- FiNANCiEポイントで購入
- トークン購入のポイント
トークン(CT)売買における重要な注意点
CT購入における注意点をまとめました。必ず把握しましょう。
- ポイントの有効期限
- 180日間放置すると無効になる
- 売上金の出金
- 1,000円以上で出金可能
- 月3回の締め日のみ出金
- 1,000円未満は90日後にポイントに変換
- 売買手数料
- 購入時:10%
- 売却時:10%
- 合計20%の手数料
- 初回トークン販売は期間限定
- 販売数や価格はプロジェクトによって異なる
特に重要なのは売買手数料。購入と売却の往復で20%取られます。短期の売買に向いていないというのがわかりますね。FiNANCiEは投機目的のプラットフォームではないということです。
心から応援したいと思うプロジェクトのトークンを購入し、数年単位で所有する。それがサポーターとしてのあるべき姿です。
もし、短期売買で稼ぎたいなら株式投資をしましょう。NISA口座の枠内で売買する限り非課税です。FiNANCiEよりずっと有利です。
FiNANCiEでのトークン投資に対する最適解
投資額設定の基本
投資額は、自分の収入や貯蓄に応じて慎重に決めましょう。投資の世界では総資産の1-5%が推奨されています。
投資額を決めるときには以下の項目を必ずチェックしましょう。
・生活に支障をきたさない金額か?
・万が一の損失に耐えられるか?
・長期的な視点で考えているか?
筆者の考え
FiNANCiEを「投資対象」と捉えると、リスク管理云々と難しい概念が入ってきます。
そうではなく、筆者は「推し活」としてとらえるべきだと考えています。あなたの好きなアーティストやスポーツチームにファンクラブがあったとして、いくらまで出費ができそうですか?
FiNANCiEへの投資はファンクラブの会費であり、その応援の証としてトークンを所有します。
あなたの投資は「推し」への応援ですから、トークン価値に一喜一憂して右往左往する必要もありません。
【FAQ】FiNANCiEとFNCTによくある質問
FiNANCiEのトークンは、従来の仮想通貨とは異なる、独自の価値と仕組みを持つ新しい形の支援ツールです。この章ではよくある悩みや疑問について解説していきます。
①トークンの売却方法は?
コミュニティトークン(CT)の売却手順
FiNANCiEアプリ内でのCT売却は、以下の手順で行えます:
- アプリを開く
- 売却したいプロジェクトのページへ移動
- 「マーケット」タブを選択
- 「売却」ボタンをタップ
- 売却するトークン数を入力
- 売却を確定
注意点
FiNANCiEにはロックアップという仕組みが導入されています。ロックアップとは、購入したトークンの売却を一定期間制限する仕組みです。プロジェクトの安定と市場価値の保護を目的としたものです。
期間 | 売却可能割合 | 累計売却可能割合 |
---|---|---|
購入直後 | 25% | 25% |
90日後 | 25% | 50% |
180日後 | 25% | 75% |
270日後 | 25% | 100% |
例えば、初期サポーター募集時に1,000トークン/1口を購入していた場合。初回ロックアップ解除で売れるのは250トークンです。
前章では、「FiNANCiEでは利益目的の短期売買は適切ではない」と主張しましたが、投機目的のユーザーは少なからず存在します。なので、「ロックアップ解除のタイミングで利益確定のトークン売却は発生する」と頭の片隅に入れておくべきでしょう。一時的な売り圧力で価格下落を想定しておくことは精神衛生上も重要です。
②フィナンシェトークン(FNCT)の売却方法
FNCTを取り扱いしている仮想通貨取引所のOKJ、もしくは、コインチェックで売却可能です。取引所によって詳細は変わりますが、概ね以下の流れになります。
- 取引所にログイン
- FNCT取引ページを選択
- 売却数量と価格を指定
- 売却注文を実行
どちらの取引所を選ぶべきかの考え方は本記事のこちらで解説しています。
③税金の扱いは?
コミュニティトークン(CT)の税金
現状、仮想通貨とは異なるコミュニティトークンは明確な指針が多くありません。慎重な対応が求められますが、おおよそ下記のようになると想定されます。
トークンの状態 | 税金の扱い |
---|---|
購入時 | 課税対象外 |
売却時 | 雑所得として課税される可能性 |
仮に、含み損益があったとしても、売却して実現するまで課税対象外です。
確定申告時に適切に申告するべきであり、必要に応じて税理士など専門家に相談しましょう。
税金計算のポイント
売却益 = 売却価格 – 購入価額
- 売却益は取得価格と売却価格の差額で計算
- 確定申告が必要な場合がある
- 専門家に相談することをおすすめ
注意すべき点
・個人の所得状況によって税率が変わる
・損益通算の可能性がある
・正確な申告のため、取引履歴を保管
③コミュニティトークン(CT)と他の仮想通貨の違いは?
CTは仮想通貨ではなく、FiNANCiEというサービス(プラットフォーム)内だけで使用できる独自のアイテムです。外の世界に持ち出すことはできませんので、万が一、FiNANCiEがサービスを終了すると消えてしまいます。
CTの特徴は、
- コミュニティ中心
- プロジェクトやクリエイターを直接支援
- 特定のコミュニティに紐づいている
- 特典システム
- トークン保有で特別な権利や特典がある
- 一般的な仮想通貨にはない独自の仕組み
- 利用方法
- FiNANCiEアプリ内での活動が中心
- 他の仮想通貨のようなグローバルな取引は限定的
一方で仮想通貨は、アプリやサービスに縛られないグローバルな通貨です。「目に見えない」という点が同じなので紛らわしいかもしれませんが、普及さえすれば世界中どこでも使用できるようになるでしょう。例えば、代表的な仮想通貨のビットコインは、円やドルの代わりに決済手段としても使用可能になってきています。
比較ポイント | FiNANCiE | 一般的な仮想通貨 |
---|---|---|
目的 | プロジェクト支援 | 決済・投資 |
利用範囲 | FiNANCiE内 | グローバル |
価値の源泉 | コミュニティ活動 | 市場需要 |
CTについて本記事のこちらでも解説しています。
自分のslugを調べる方法は?
Slugはトークン配布などのキャンペーンで頻繁に使用します。ここでは頻度よく使うであろう、スマホアプリからの確認方法を紹介します。
- アプリ下部の「アカウント」をタップ
- 自分の「アカウント名」をタップ
- 「プロフィールを編集」をタップ
- ニックネームの下に「Slug」がありますのでコピーしてください
スマホの変換機能で「スラグ」と入力したら変換できるように設定しておくと便利です。
iPhoneの場合、「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」→右上の「+」から辞書登録できます。
まとめ
FiNANCiEは、単なる投資プラットフォームではなく、夢を共に育てる革新的な場所です。トークン投資は、すぐに大金が稼げる魔法の杖ではありません。むしろ、好きなプロジェクトやクリエイター、スポーツチームを長期的に応援する新しい形なのです。
大切なのは、金銭的なリターンよりも、そのプロジェクトへの情熱と信念。トークンは「推し活」の証であり、応援の形。短期的な利益に踊らされず、プロジェクトの成長と共に歩む姿勢が最も重要です。
夢を信じる勇気があなたを特別な場所へと導きます。FiNANCiEで、あなたの「推し」と共に、新しい物語を紡いでいきましょう!