-仮想通貨取引所えらびにお悩みの方へ-
取引所の数が多すぎて悩ましいですよね。
すべてを比較検討するのは大変です。
代わりに筆者が使ってわかった、
厳選の5社をご紹介します
仮想通貨取引をしてみたい!でも初めてだからどこの取引所を利用したらいいか分からない…。
2024年9月30日現在、
日本には32社の仮想通貨取引所があります。
悩むのは当然です。
この記事では仮想通貨の初心者に向けて、取引所選びのポイントを解説し、おすすめランキングと手数料についても詳しく紹介します。
ぜひ最後まで読んで、あなたにピッタリの取引所を見つけてください。
筆者は2021年から仮想通貨投資をはじめて、現在の運用額は7桁。複数の仮想通貨取引所を使い分けています。頻繁に利用している取引所だけをこの記事で紹介しています。
初心者が身につけておきたい仮想通貨の基礎知識は、下記の記事で解説しています。理論武装してからクリプトの世界に参入しましょう!!
仮想通貨取引所と口座開設の概要
1.仮想通貨取引所とは?
仮想通貨取引所とは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を売買するための場所です。
株式で言うところの証券会社です。
ネット証券会社だと楽天証券とSBI証券が有名ですね。両社では取り扱っている銘柄や手数料が異なるように、仮想通貨取引所にも各社それぞれ特徴があります。
2.取引所は複数個所に口座開設できる?
私がはじめて口座開設するときの疑問と悩み↓
・複数の取引所に口座を開設できるのか?
・NISA口座のように一か所にしか持てない?
・慎重に取引所を選ばなければ…
結論、口座は複数の取引所で開設できます!(笑)
「しまった、ビットポイントに口座開設しちゃったけど、コインチェックの方がよかった!!」
と思ったら、
両方に口座開設すればいいだけの話です。
口座開設はノーリスク
仮想通貨の取引に怖がる気持ちはわかります。
でも、取引所の口座開設自体にはリスクがありません。むしろ、複数の取引所に口座を開設して使い分けるべきです。
なので口座開設は気負わなくて大丈夫です。サクッと開設して、ほんの少額でいいから取引してみましょう!
じっくり考えるよりも、まず実際に触れてみること。その方がずっと大事です。
【まとめ】取引所選びで押さえておくこと
ここまでで押さえてほしいことは、
・仮想通貨取引所
=株式で言う証券会社
・複数の取引所で口座開設OK
むしろ、複数口座を開設がおすすめ。
・口座開設はノーリスク
悩むなら早く開設して少額で実践。
例えて言うなら、「包丁」と一緒です。
「包丁は危ないから使わない」
と言っている限り、一生経ってもリンゴの皮むきすらできません。
口座開設 → 包丁を用意すること
仮想通貨を買 → 何かを切ってみること
しかも、包丁を買うのとちがって、口座開設はにお金がかかりません。
気負わずに口座開設してみましょう!!
取引所の選び方
初心者が取引所選びに悩むのは当たり前のことです。この章では、初心者が取引所を選ぶ際のポイントを解説していきます。結論は以下の3点。
- 取り扱っている仮想通貨の種類
- 使いやすさ
- 手数料
1.取り扱っている仮想通貨の種類
マイナーな仮想通貨は一部の取引所でしか扱っていないというケースがよくあります。特定の仮想通貨をねらって保有したい場合は事前に取り扱い銘柄を確認しましょう。
仮想通貨の種類…?よくわからない…。
そんな初心者はビットコイン一択です!!
私も投資しているのはビットコインとイーサリアムの2つだけ!!
ビットコインは米国でETFにも採用された信頼のおける投資対象です。「金」のように埋蔵量が決まっており、2100万枚に定められています。絶対に増えることがない、「デジタルゴールド」ともよばれる資産です。
ビットコインを扱っていない取引所はほぼありません。
つまり、初心者が気にするポイントは「使いやすさ」と「手数料」ということになりますね。
2.使いやすさ
株式やFXでもそうですが、少しでも安く買って、高く売りたいですよね?
ということは、
- 今、安いのか高いのか?
- これまでの値動きはどうだった?
- これからどうなりそう?
これらの情報が知りたいはずです。
投資の勝敗を分けるのは
「情報量(知識)×先見性×運」です。
「運」→ 神様にお願いするしかありません。
「先見性」→ ベースとなる知識が必須
「情報量」→ 投資のカギを握るのはここ!
その情報にも「量」と「質」がありますが、はじめのうちは専門用語だらけで何のこっちゃわからないはず。
仮に、「質の高いウラ情報」をもらっても、知識のベースがない初心者は理解して行動に移せない。
なので、分かりやすい情報の定義とは、
・数か月、数年単位で見たときに、
高い?安い?がわかるシンプルな情報
・日本円の入金、仮想通貨の売買、ウォレットへの送金など取引決済画面のわかりやすさ
になります。
ここを理解できないと不本意な取引をしてしまったり、操作がわからず挫折します。
おすすめの取引所
それでは上記を踏まえて、具体的に取引所を紹介していきます。筆者も実際に利用している取引所ばかりですので、自信をもっておすすめします!!
Coincheck(コインチェック)
取引所5カ所を使い分けている私の感想として、使いやすさNO.1はコインチェックです。
チャートや板情報の見やすさ、アプリの使いやすさが抜群。取引するしないにかかわらず、口座開設しておきましょう。
あなたは「板取引」に慣れていますか?「板取引って何?」という方は、せっかく口座開設をしても取引所の取引画面で立ちすくんで挫折してしまうかもしれません。
それでは勿体ないので、「販売所」のシンプルな購入画面でサクッと買うべきです。コインチェックのアプリは販売所が基本となっているので初心者でもわかりやすさ抜群。私もここから入りました。
GMOコイン
送金手数料無料の威力は絶大です。例えば、「イーサリアムを買ってNFT取引をしたい」というときは、取引所の口座から自分のウォレットにコインを送金しなければなりません。そこで手数料が発生しないというメリットは非常に大きいです。
ポイ活で貯めたビットコインを出金したいときにも重宝する取引所です。送金手数料無料は最強。
GMOコインを利用する具体的なケースとして、歩数でビットコインを稼げるポイ活アプリ「BitWalk」と相性が抜群です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
bitFlyer(ビットフライヤー)
仮想通貨を買ってみたいけど、そんなお金がない!!という方はこちら。ビットフライヤークレカで日々の生活費を支払えばビットコインがもらえます。筆者も絶賛使用中です。ノーリスクでビットコインが運用できてしまうので、bitFlyerには口座開設しない理由がありません。
bitFlyerクレジットカードについては以下の記事で詳細を解説しています。
4.bitbank(ビットバンク)
専門用語を解説しているお役立ちコンテンツが初心者にとって有益。これから仮想通貨やクリプトの世界を学びたい人は開設しておきたい取引所の一つです。
OKCoin(オーケーコイン)
ビットコインを積立したいという方はOKJがベスト。スプレットが狭いので手数料が国内最低レベルです。そして、筆者注目はFNCTをpolygonチェーンで取引できること。FiNANCiEを利用しているユーザーにとっては開設必須の取引所です。
コインチェックでもFNCTは購入できますが、現状はイーサリアムチェーンのみの扱いで、ステーキングできませんし、送金手数料で爆死します。
FNCT購入については以下の記事で詳細を解説しています。
仮想通貨取引の方法とステップ
仮想通貨取引は、大きく分けて4つのステップで行うことができます。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 口座への入金
- 仮想通貨の購入
- 仮想通貨の売却・出金
①仮想通貨取引所の口座開設
まずは仮想通貨取引所での口座開設。
本人確認書類の提出などの手続きを行うだけで、最短即日で完了します。
②口座への入金
次に、開設した口座に日本円を入金します。入金方法は、銀行振込やコンビニ入金など基本となります。例外として、ZaifだけはクレジットカードのZaifカードから入金が可能です。
③仮想通貨の購入
入金が完了したら、いよいよ仮想通貨の購入です。購入方法は、取引所のアプリやウェブサイトから、購入したい仮想通貨を選び、金額を入力して注文するだけです。
次章で詳しく解説しますが、仮想通貨を購入する場所は、
・取引所
・販売所
の2つがあります。
それぞれメリットとデメリットがあるのでチェックしてください。
④仮想通貨の売却・出金
利益が出たら、購入した仮想通貨を売却して、日本円に換金することができます。換金した日本円は、自分の銀行口座に出金できます。
取引所と販売所のちがい
仮想通貨取引する場所は「取引所」と「販売所」の2つがあります。それぞれ、取引の仕組みが異なります。
・取引所 → ユーザー同士が売買する
・販売所 → 運営会社と売買する
基本的に、初心者は販売所、上級者は取引所を使うのがおすすめです。
「取引所に口座開設したのに取引所と販売所がある??どういうこと!?」
初めて聞くと意味がわからないかもしれませんが、仮想通貨取引所の中に、さらに取引所と販売所があるイメージです。
取引所は価格は需要と供給のバランスで決まります。
一方、販売所は運営会社が決めた価格で売買するため、シンプルに取引できます。
手数料の面では、取引所は0.15%程度と安いのに対し、販売所は実質的なスプレッドで2〜10%程度とかなり高くなります。
取引所 | 販売所 | |
---|---|---|
取引相手 | ユーザー同士 | 運営会社 |
価格決定 | 需要と供給で決まる | 運営会社が決める |
手数料 | 低い (〜0.15%程度) | 高い(スプレッドで2〜10%程度) |
取引方法 | 複雑 (指値・成行注文等) | シンプル (買う・売るのみ) |
向いている人 | 仮想通貨の取引に慣れている人 | 仮想通貨初心者 |
以下、それぞれの特徴をくわしく説明しますね。
取引所
- 取引相手:他のユーザー
- 価格:需給によって変動
- 手数料:取引ごとに発生
- メリット
- 希望の価格で取引できる
- 流動性が高い銘柄はすぐに取引できる
- 手数料が安い場合が多い
- デメリット
- 注文が成立しないことがある
- 価格変動が激しく、損失リスクが高い
- 操作方法が複雑
わかりやすくたとえ話で解説すると、
八百屋が野菜の買い付けに集まる市場。
価格は野菜の需要と供給で決まり、安く買えることもあれば、高くなることもある。
販売所
- 取引相手:運営会社(取引所)
- 価格:取引所が提示
- 手数料:販売所によって異なる
- メリット
- 希望の金額で確実に購入できる
- 価格変動の影響を受けにくい
- 操作方法が簡単
- デメリット
- 希望の価格で買えないことがある
- 手数料が高い
- 流動性が低く、取引までに時間がかかる
わかりやすくたとえ話で解説すると、
いつでも営業しているスーパー。
店が決めた価格で野菜を売っているので、いつ行っても簡単に購入できる。
【まとめ】取引所と販売所のちがい
仮想通貨の取引所と販売所は、売買の仕組みが異なります。
自分に合った売買方法を選んで、仮想通貨取引を有利に進めていきましょう。
青空市場は価格変動が大きいので、野菜の相場に詳しくないと使いこなすのは難しいですよね。一方、スーパーは誰でも使い慣れているので、気軽に買い物ができます。
初心者におすすめは「販売所」から始めること。ビットコインは年々、値上がりしていきます。手数料で悩んだとしてもそれをペイできるほどに価格は上昇するはず。何度か購入を通じて慣れてきたら「取引所」に挑戦してみましょう!!
仮想通貨取引を成功させるためのポイント
仮想通貨取引を成功させるためには、自分に合った取引方法を選び、コストを抑え、情報収集と分析を怠らないことが大切です。
取引方法をよく考える
仮想通貨取引には、
- 現物取引
- レバレッジ取引
- レンディング
- ステーキング
など様々な方法があります。
自分の性格や生活スタイル、資金状況に合った方法を選びましょう。
初心者がやっていいのは現物取引だけと覚えておきましょう。ステーキングも取引所を間違わなければ、比較的、低リスクです。
自分にとって最適な取引所を選ぶ
取引所によって、
- 手数料
- スプレッド
- 画面のわかりやすさ
など異なる点があります。
できるだけコストを抑えることで、利益を増やすことができますが、使いづらいとスムーズな取引が難しくなります。
ぜひ、本記事の取引所比較の章を参考にしてみてください。一つに絞らず、数か所を使ってみるのもおすすめです。
世界経済や社会情勢に敏感になる
仮想通貨の価格は、世界経済や社会情勢の影響を受けます。
例えば、
・コロナショックで暴落した後、給付金で余剰資金が生まれた際は急騰した。
・2022年はウクライナ情勢や世界的なインフレの影響で、仮想通貨市場は停滞した。
株式市場や為替の値動きに比べて、仮想通貨は激しく乱高下します。常に情報収集と分析を行い、冷静に対応策を練ることが大切です。
【まとめ】仮想通貨取引で成功するために
この章のポイントをまとめると、
・自分に合った取引方法を選ぶ
(基本的には現物取引の一択!!)
・最適な取引所を選ぶ
(手数料の安さと使いやすさ)
・情報収集と分析を怠らない
(世界経済や社会情勢の影響を考える)
自分に合った方法を選び、コストを抑え、情報に敏感になることで、仮想通貨取引で成功する可能性はグッと高まります。
仮想通貨の世界は奥が深いので、とにかく最初は少額から始めてみるのが賢明です。
仮想通貨取引のリスクと注意点
なんとなく怖いと感じるのは、よくわからないからです。どんなリスクをはらんでいるのかを理解できれば、怖さは半減します。
仮想通貨取引で想定されるリスク
- 価格変動リスク
仮想通貨の価格は短期間で大きく変動することがあります。 2020年3月には、ビットコイン価格が1日で約50%下落しました。 - ハッキングリスク
過去に日本の取引所がハッキングされ、多額の仮想通貨が盗難された事例があります。 マウントゴックス事件では、約490億円相当のビットコインが流出しました。 - 送金ミスによる資産喪失リスク
送金ミスによる資産損失リスク 仮想通貨は送金ミスをすると、取り消しができず資産を失うリスクがあります。 - 規制リスク
将来、国や政府から規制がかかる可能性があります5。 規制により、仮想通貨の価格が大きく下落するリスクがあります。 - レバレッジ取引のリスク
大きな利益が期待できる反面、大きな損失を被るリスクもあります。
まずはこういったリスクがあること認識しましょう。
リスクに対する対策
- 余剰資金で少額から始める
- 信頼できる取引所を選ぶ
- 送金時は宛先や金額を十分確認する
- レバレッジ取引は慎重に行う
仮想通貨と言えども、数ある投資の中の一つに過ぎません。リスクを理解して適切な対策を講じれば、最悪の事態は回避できます。
「ハッキングリスク」について補足です。
「取引所」がハッキングされたことはありますが、「仮想通貨そのものがハッキングされたこと」は過去に一度もありません。
すなわち、脆弱だったのは取引所のセキュリティであり、仮想通貨の運用に使われているブロックチェーン自体は強固であり、安全です。
取引をする際の法律上の注意点
仮想通貨の取引をする際、法律まで理解しておけば鬼に金棒です。特に、仮想通貨交換業者の登録制度や、利用者保護のルールについて知っておいて損はありません
資金決済法
仮想通貨の取引には、資金決済法という法律が適用されます。
この法律では、仮想通貨交換業者に登録制度を導入し、利用者保護のためのルールを定めています。主な注意点は以下の通りです。
- 仮想通貨交換業者は金融庁・財務局の登録が必要
- 交換業者は利用者に対し、仮想通貨の仕組みや特性、手数料などの情報を適切に提供する義務がある
- 交換業者は利用者の資産を自身の資産と分別して管理しなければならない
- 交換業者は本人確認を厳格に行い、マネーロンダリングやテロ資金供与の防止に努める必要がある
これらのルールにより、利用者は安心して仮想通貨取引を行うことができるようになっています。
仮想通貨交換業者の登録制度は、レストランの営業許可のようなものです。 レストランを開くには、保健所の許可が必要ですよね。これは、お客さんに安全な食事を提供するためのルールです。 同じように、仮想通貨交換業者も金融庁・財務局の登録が必要です。これは、利用者に安全なサービスを提供するためのルールなのです。
仮想通貨の取引をする際は、これらのルールを知っておくことで、安心・安全に仮想通貨取引を行うことができます。もし、不安な点があれば、登録された交換業者に相談してみましょう。
仮想通貨取引後の確認と次のアクション
仮想通貨取引を行った後は、取引結果を確認し、税金の申告準備をしておきましょう。また、次の取引に向けて、市場の分析を継続的に行うことが重要です。
取引後の確認事項
- 取引結果の確認
取引が正しく行われたか、残高や取引履歴を確認します。取引所からの通知メールも確認しましょう。 - 税金の申告準備
仮想通貨の取引で利益が出た場合、所得税や住民税の申告が必要です。 取引所から発行される取引報告書を保管しておきましょう。2022年の確定申告では、約9万人が仮想通貨の所得を申告し、約675億円の所得税が納付されました。 - 次の取引に向けた市場分析
仮想通貨の価格は常に変動しています。 次の取引に備えて、市場の動向を分析し、適切なタイミングを見計らうことが重要です。
これらを習慣づけることで、仮想通貨取引をスムーズに進めることができます。初心者の方も、一つ一つ丁寧に確認、実行していきましょう。
仮想通貨取引に関するよくある質問とその回答
仮想通貨取引に関して、筆者も悩んだことのあるよくある疑問点を集めました。
1.仮想通貨取引にはどんなリスクがありますか?
価格変動リスク、ハッキングリスク、詐欺リスクなどがあります。
2.仮想通貨の税金はどうなっていますか?
仮想通貨の売却益は、原則として雑所得として課税対象になります。
3.仮想通貨取引所の選び方は?
金融庁に登録されている取引所を選ぶことが大切です。
4.仮想通貨取引で損をしないコツは?
余剰資金で少額から始めること、取引所を複数使い分けることなどが大切です。仮想通貨取引が広がる中、確定申告も重要になってきています。
仮想通貨取引のまとめ&筆者からのアドバイス
仮想通貨取引は、新しい投資の形として注目されています。今後も技術の発展とともに、仮想通貨の可能性は広がっていくでしょう。
ただし、リスクもあるので、自分に合った方法で慎重に取り組むことが大切です。
【まとめ】仮想通貨取引が注目される理由
- ブロックチェーン技術による安全性の高さ
取引記録を改ざんすることが極めて難しい。 - 投資対象としての人気の高まり
2024年9月時点で、ビットコインの価格は800万円台で推移。 - 法整備の進展
金融庁による仮想通貨交換業者の登録制度などにより、取引の安全性が向上。
【まとめ】仮想通貨取引のリスク
- 価格変動リスク
短期間で価格が大きく変動する可能性がある。 - ハッキングリスク
過去に取引所がハッキングされ、多額の仮想通貨が盗難された事例がある。 - 規制リスク
将来の法規制により、価格が下落するリスクがある。
【筆者からのアドバイス】
読者の皆さんが本記事に訪れた一番の目的は、「ベストの仮想通貨取引所はどこか?」ではないでしょうか?
筆者の結論は「本記事で紹介している取引所すべて」です。ポイントは、必要に応じて利用する取引所を変えることです。
なぜそんなことをしているのか?その理由は、
・口座開設と維持にはコストがかからない
・取引所ごとに得意分野がちがう
からです。
なので、少なくとも本記事で紹介している取引所はすべてを活用すべきです。
とは言え、初心者はまずどこから・・・?となる気持ちもわかります。
もし、あえて一つ選ぶとしたら、bitFlyerから入ってみてはいかがでしょうか?bitFlyerクレジットカードと連携すれば、生活費の支払いでビットコインを貯めていくことができます。余剰資金不要、ノーリスクでビットコインをはじめられます。
bitFlyerがベストと言っているのではありません。取引所の使いやすさで言えばコインチェックは別格です。
ただ、「bitFlyerとクレジットカードから入る」というのは初心者にとって非常にやさしい入口です。
読者のみなさんの参考になりましたら幸いです!!よきクリプトライフを送ってください。